園内ガイド
中の島公園は、1956年(昭和31年)4月20日に開設された、面積が約6.4ヘクタール(64,000平方メートル)の地区公園です。
園内の大部分を中の島スポーツグラウンドが占めており、豊かな緑に包まれたスポーツの盛んな公園として利用者の皆さんに親しまれています。
中の島公園付近の土地は、元々「御旅島(おたびじま)」と呼ばれる神崎川の中州でした。元々、神崎川は北側と南側に分岐しており、幾度も改修・治水工事が行われ現在の形となりました。
戦後復興期の公園整備事業の一環として行われた中の島公園の開設は都市公園法が制定された年に行われ、高度経済成長期には住宅開発により多くの人々が移り住んだことで発展が進みました。





